山形県山形駅前の好立地にあるやまぎん県民ホールで開催された「2023青少年のための科学の祭典 山形大会」にサイエンスキャラバンが遠征しました。

山形県での開催は昨年に続いて2回目です。

【開催日・場所】

　8月5日（土）　やまぎん県民ホール　　山形県山形市

【実施プログラム】

　360度カメラとあそぼう！

【子ども達の参加者数】

　52名

実施したのは、昨年に続いて定番プログラムである「360度カメラとあそぼう！」です。

カメラの実部品を見せながら、各部品の役割を説明していくのですが、2分割されたカットモデルはこちらの会場でも大活躍！

子ども達だけでなく、周囲で見学されている保護者の方も見た瞬間に驚いた表情をされ、初めて見るであろうカメラの構造に目をキラキラさせていました。

動物の視野のクイズでは、保護者の方も一緒になって手を挙げてくれ参加してくれました。

クイズや写したものが逆さまにみえる「カメラオブ・スキュラ」での不思議なレンズ体験の後は、いよいよ360度カメラ「RICOH THETA」の体験です。

初めて360度の世界を体験をした子ども達は、みんな笑顔を見せてくれます。

体験後のアンケートでは「このカメラがほしい」などの感想や、「360度見渡せることでいろいろな活用方法がありそう」など360度カメラの活用方法を考えてくれる子ども達もいて、キャラバンメンバーは思わずほくそ笑みました。

QRコードを読み込み世界の名所を360度で観ることのできる「バーチャルツアー」のコーナーでは小さなお子さんを連れた保護者の方々がお手持ちのスマホで撮影してお子さんと一緒に楽しんでおり、2回目となる山形県でのキャラバンは無事に終了。

来年はどんな子ども達が参加してくれるだろうか、思いを張り巡らせながらキャラバン隊は帰路につきました。