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|2023年度|

2023年度

【イベント】遊んで学ぶ! 360度カメラの仕組み                       (福井県児童科学館 エンゼルランドふくい@福井県坂井市)
2023-11-18
8年ぶりにリコー・サイエンスキャラバンが福井県に遠征!

場所は坂井市にある”福井県児童科学館 エンゼルランドふくい”です。

こちらの科学館、、、”青少年のための科学の祭典 福井大会”の会場でもあったので、当初は科学の祭典への出展を検討していましたが、多くの団体が出展する中で、希望するスペースの確保することが難しいためいったん出展を断念…。

しかし、福井県児童科学館様はグループ会社のリコージャパン福井支社のお客様という関係もあり、”科学の祭典”ではなく単独の科学イベントとして開催できないかと福井支社からの提案がきっかけで開催が実現しました。

宇宙飛行士の毛利 衛氏が名誉館長を務める体験型施設である福井県児童科学館。
現地では愛称のエンゼルランドと呼ばれることが多いようです。
広大なスペースにたくさんの遊具やプラネタリウム、シアターなど、1日中いても飽きることがないステキな場所でした。

【開催日・場所】
 11月18日(土) 福井県児童科学館 エンゼルランドふくい 福井県坂井市
【実施プログラム】
 360度カメラとあそぼう!
【子ども達の参加者数】
 30名
【コロナ感染対策】
 科学館様での事前予約方式+当日呼び込み
 一回ごとの機材 / 備品等の消毒

こちらの会場でははじめての開催ということもあり、児童科学館様と事前に取り決めた実施回数は5回と少なめ…
しかし、そのおかげでカメラの基本的な仕組みについてしっかり知っていただけたと思っています。
また福井の子どもたちはシャイな子が多いと事前にお聞きしていたのですが、積極的に質問してきたり、自らいろいろな場所で360度写真を撮影した子どもたちが多かったことから参加してくれた子どもたちは積極体な子が多かった印象でした。

どこの会場でもそうですが、カメラを二分割したカットモデルを見せると、子どもたちだけではなく保護者の方、特にお父さんの顔つきがガラリと変わるのがよくわかり、キャラバン隊にとっては愉快な瞬間です。

360度カメラについてわかりやすく説明したビデオを見せると、みんな真剣な眼差しで観ています。

体験コーナーになると、子どもたちは夢中で撮影し、撮った360度写真の中で自分やお父さん、お母さんがどこにいるのか探したり、変顔をしたり、机の下で撮るとどんな感じになるのか、いろいろ試していました。

終了時間が告げられると、まだ写真を撮影していたいと名残惜しそうに360度カメラを見つめていた子どももいましたが、参加証である缶バッジをもらうとうれしそうに自分の胸に付けて帰路につきました。

主催の福井県児童科学館様の職員の方々の中には元教員の方が多く、今回の360度プログラムを通してリコー・サイエンスキャラバンの活動に興味を持ってくださったようです。
さっそく来年度開催の打診をいただきましたが、今度は科学の祭典への出展・開催できるかもしれません。

日程があうことを願いながらキャラバン隊は福井県をあとにしました。
福井の子どもたち、またお会いしましょう!
レクチャーはじまります!
メモリーカードはこの部品だぁ!と指をさす子どもたち
缶バッジ用の写真撮影 スタッフが笑わせてくれます
360度カメラについてのビデオを真剣に見ています…
こう動かすと…こんな風に見えるよ!
この2枚の魚眼レンズで撮影した、写真をつなぎ合わせてるよ
午前参加のスタッフ達(リコージャパン福井支社)
午後参加のスタッフ達(リコージャパン福井支社)
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