東京都西東京市にある中原小学校でサイエンスキャラバンのプログラム”360度カメラとあそぼう！”を使った探究型授業を実施しました。

こちらの学校はリコージャパンの社員のお子さんが通っていた小学校で、お子さんが卒業後もその社員(お父さん)が学校関係者と関係があったことから副校長先生を紹介いただいたことをきっかけとして、5年生の主任の先生にリコー・サイエンスキャラバンおよび探究型授業の概要について案内したところ、ぜひやりましょうということで探究型授業を実施する運びとなりました。

【学校・対象学年】

　　東京都西東京市立中原小学校　5年生 

【探究テーマ】

　　中原小学校を紹介してみよう

【実施プログラム】

　　360度カメラとあそぼう！

【日程】

　　10月23日（月）　プログラムを実施 ”360度カメラとあそぼう！”

　　10月24日～11月19日　先生主導での児童たちの探究タイム

　　11月20日（月）　児童たちの発表会

【参加者数】

　　111名（4クラス）

初日の10月23日はプログラム”360度カメラとあそぼう！”をクラスごとに実施しました。

外部の社会人が教室に入ったのが、めずらしかったのか児童たちは少し緊張気味…

でもカメラオブ・スキュラを使った不思議なレンズ体験や動物の視野のクイズから緊張が解けたのか、笑顔が少しずつ見られるようになってきました。

360度カメラの体験では5グループごとに分かれて実施、

キャラバンメンバー2名とリコージャパンの社員3名がそれぞれのグループをリードして校内で写真を撮影しました。

発表会が約1ケ月後に行われ、そこには3名のリコーグループ社員が参加。

紹介したい場所として校長室やプール、大階段など、中原小学校ならではの場所もあり、クイズを交えて話す人、聞く人それぞれが楽しめるような形で発表するグループもあり、撮影の仕方を工夫したグループなどそれぞれが探究した成果を見せてくれたような気がします。

クラスごとにカラーがあったり、とても楽しい発表会となりました。