サイエンスキャラバンは「青少年の理科離れ」を危惧したある技術者の想いが具体的になり2007年より活動が始まりました。
科学を学びながらその面白さを体験することで、関心を高めてもらう機会を子どもたちへ提供することを目的としています。
リコーグループのリソース(人材・製品・技術)を活用した科学実験プログラムを全国各地の科学系イベントに出展する形で展開しています。
2020年度までの開催回数は約390回、体験者数は延べ17万人。リコーグループの社員ボランティアも多数参加しており、社員の満足度も高い活動となっています。
文部科学省様が推進する教育改革を踏まえ、2019年度からこれまでの知見を活かして子ども達の深い学びのきっかけとなるアクティブラーニング(探究型学習含む)について検討を開始し、2020年度は2校での探究型授業に協力させていただきました。