授業支援 事例
市内の公立中学校(神奈川県海老名市)
2021-03-02
市内の公立中学校@神奈川県海老名市
2020年12月~翌年2月、神奈川県海老名市にある公立中学校の2年生(5クラス約180名)を対象に、新型コロナウイルス感染症対策に貢献する"DNA標準テンプレート"のプログラムでご協力させていただきました。
先生が設定された探究テーマは以下の通りです。
【探究テーマ】
“ウイルスさんとどんな風に生きたいですか?”
【実施内容】
1.12/14・22 “PCR検査の精度を上げる技術に触れる”をオンラインでの実施
ウイルスについて、PCR検査とその検査精度を上げるための技術(リコーのインクジェット技術を応用して開発された"DNA標準テンプレート")について学び、最先端の3Dプリンター等について紹介したのち、生徒たちとの質疑応答を行いました
ここから約2ヶ月間、グループごとにウイルスとどう向き合っていくか?を探究する時間です
2.2/25 生徒たちの発表会
飛沫感染のメカニズムについて探究しているグループ、自分たちでフェイスシールドやマスクを製作しその効果を確認したグループ、ウイルスの発生源について探究し蝙蝠やその種類などについて調べたグループなど、様々な観点から探究の成果が発表されました。
後日、生徒たちからの質問も多く寄せられ、プログラムへ熱心に取り組んでいただけたと感じました
